体育科１年生「スポーツ医科学講座」

　11月15日（木）５、６校時、体育科１年生は、スポーツ医科学の基礎知識について学びました。山形医療技術専門学校より杉原敏道先生（理学療法士）、やはぎ接骨院より矢萩裕先生（日本体育協会公認アスレティックトレーナー）、２名の講師の先生を招き、講義と実技講習を行いました。

　杉原先生からは、膝に故障がある場合、「どこに原因があるのか」「周辺の筋肉や関節」など、必ずしも痛みのある膝に原因があるとは限らないため、見方を変えるためにも視野を広げることが大切であることを教わりました。矢萩先生からは、自分自身の身体の構造について実際に体を動かしながら、二人組になり得意な動きや得意ではない動きついて確認し合いました。また、疲労が蓄積し、故障を防ぐための個所の具体的なセルフケアの方法についても学びました。

次回は12月12日（水）に体育科２年生のスポーツ医科学事業が予定されています。