9月18日(火)、体育科⼆年⽣が山形大学地域教育文化学部において、「レース・ゲーム分析から⾒るパフォーマンス向上」について発表会を⾏い、その発表に対して山形大学の先生方から指導助言をいただきました。学術的・科学的な考え方や分析⼒についての理解を深めるとともに、自分の考えを発表する⼒を学習することを目的としており、競技ごとに班に分かれ、山形大学の渡邉信晃先生、池田英治先生、井上功⼀郎先⽣、佐々木究先生、竹田隆一先生の5名の先生方より、助言と講義を受けました。
生徒の感想
「違う競技の発表を聞き、競技は違うが似ている部分があることに気づくことができた。そして、大学の先生からのアドバイスを聞き、難しいと感じたが競技力を高めることを考えるともう少し細かく調べてみたい。」
スポーツは身体能⼒でできる部分もあるが、レースやゲーム分析から目の前の出来事を数値化し法則を⾒つける。頭をトレーニングすることで、自分自身の競技⼒が向上したり、チームにとってプラスの効果をもたらしたり、競技生活をより⻑く続けることができると思います。と激励も込められた話を聞きました。
 専門的な知識と理論を学び、人間(スポーツマン)としての資質を向上させ、将来はその知識や考え方を指導的⽴場としても活かしていけるよう、取り組んでいきたいと思います。

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