7月29日から8月2日までの5日間にわたり、岡山県総合グラウンド陸上競技場シティライトスタジアムを会場に2016情熱疾走中国総体が開催され、本校陸上競技部からは男子9名・女子1名の6種目、総勢10名の選手が参加してきました。期間中は連日30度を越える真夏日で、選手にとっても非常に過酷な環境下での大会となりました。
 初日に男子400mで出場した2年の生亀幸輝は、それまでの自己記録を大幅に更新する47秒50の好タイムで、全体の1位で予選を通過すると、その勢いのまま準決勝を通過し、決勝進出を果たしました。決勝では8位という結果に終わりましたが、初日から山形中央高校陸上競技部の勢いをつける結果となりました。
 最終日に行われた男子三段跳び、女子砲丸投では、3年生の三宅大誠、三浦優がそれぞれ実力をしっかりと発揮して予選を通過し、決勝の大舞台へと駒を進めました。決勝での結果は、男子三段跳の三宅が11位、女子砲丸投の三浦が12位と入賞にはあと一歩手が届かなかったものの、全ての高校生が目指す最高の舞台で決勝進出を果たせたことは、それぞれの選手にとって、更には山形中央高校陸上競技部にとって大きな財産になりました。
今回の中国総体への参加に際しましては保護者後援会を始め、多くの方々のご支援の元で、全力で戦うことができました。今回の経験を元に、秋のシーズンもしっかりと戦って参りたいと思います。これからも応援の程、よろしくお願いいたします。

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高校生にとって夢の舞台!
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集中力を高めてスタートラインへ
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全国の強豪校と全力勝負! 
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一投一投、3年間の思いを込める