生徒が制作した蔵王温泉版、七日町版カタンを県の若手職員の皆さんに体験していただき、柔軟な発想力、想像力を育成する…のが目的のようでしたが、結局職員の方と一緒にとにかく「楽しむ」ことを第一に考えることに。コンクールで発表した制作過程をまとめたビデオの上映に始まり、その後は時間の許す限り皆さんでボードを囲みました。
いつものイベントと同様に、生徒はテーブルごとに数名ずつつき、進行役を務めることになります。ルールや制作意図の説明、登場するお店や観光地の紹介、勝利を得るため必要な戦略の解説…と1時間半にわたってフル回転でした。

さらに、新庄のボードゲーム大好き高校生が参加してくれていたことも非常に嬉しい出来事でした。近々それぞれが制作した地域版ボードゲームで交流できたらと考えています。

時間いっぱい楽しんでいただき、大盛況の中終了となりました。

山形県庁の皆さん、ありがとうございました。

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