こんにちは、山形中央高校美術部です。

　私達は３月２６日(金)～２８日(日)に文翔館で美術部校外展を行いました。

　美術部では毎年、一年の活動の成果をお見せする「校外展」を開催しています。新型コロナウイルスの感染者の増加や、県が独自の緊急事態宣言を出した影響で開催が危ぶまれましたが、何とか例年通り文翔館ギャラリー３・４をお借りし、開催することができました。感染対策ということで全員の検温とマスク着用、作品の解説は文章でという形態をとりました。そのため前回よりも来場者数が少なくなるのでは、と思っていましたが、１３３名もの方にご来場いただき、感謝の念に堪えません。家族や先生方には会話でも自分の作品を解説したのですが、その作品を制作したときの思いや工夫したところなどを伝えることができ、それを褒めてもらえたことでモチベーションがあがりました。中には耳に痛いご指摘などもありましたが、今年度の目標を得られたと前向きに考え今後の活動に生かしていきたいと思います。

　今年は例年とは違う状況下でしたが、多くのことを学ぶことができました。今回の経験をもとに、よりよい作品を作れるよう一層の努力をしていこうと思います。

　今年来てくださった方は是非一年後、成長した私たちを見に来てください。まだ来たことがない方は一度でいいので私たちの努力の結晶をぜひ見に来てください。

　一年後、この場所で皆様とお会いできることを美術部一同、まだ見ぬ新入部員と共に、心より楽しみにしております。ご助力いただいた先生方や関係者の皆様にはこの場を借り、改めて御礼申し上げます。ご来場ありがとうございました。

（R2年度2学年庄子寛晃）