2月17日に鶴岡市民プールにて標記記録会が行われました。この大会は、全国JOCジュニアオリンピックカップの予選も兼ねた大会であり、一人でも多く標準記録を突破するため終始緊張感のあるレースとなりました。

 結果は、1年生の堀米玲菜が200mバタフライで見事、JOC参加標準記録を突破することができました。惜しくも男子4×100mフリーリレーではあと0.2秒届きませんでした。しかし、一か月前に行われた新年フェスティバル水泳競技大会からさらにベスト記録を更新した選手がいたり、もう少しで標準記録を突破できそうな選手も見られたりして、成長や課題が見られた大会でした。

 一週間後には、JOC出場決定を懸けたラストチャンス、山形県チャレンジ記録会があります。そこでは、男子の4×100mフリーリレーを含む5種目5人の選手がエントリーしています。一つでも多くの出場権を獲得できるよう、さらに気持ちを高めて練習に取り組んでいきます。

 

【競技結果・個人】

1位 佐藤駿乃介 200m自由形 1:52.38
芳賀湧大 200mバタフライ 2:01.57
鎌上将大 100mバタフライ 55.37
藤田大翔 50m背泳ぎ 25.42
2位 瀬野友優 200m背泳ぎ 2:07.96
鎌上将大 50mバタフライ 24.90
堀米玲菜 200mバタフライ 2:12.96
3位 瀬野友優 100m背泳ぎ 2:07.96
滝口玄斗 50mバタフライ 27.21
油井海翔 200m平泳ぎ 2:25.71
堀米玲菜 100mバタフライ 1:02.33

                 太文字・・・Best Time

【競技結果・リレー】

男子4×100mフリーリレー
鎌上将大 52.08 1位
芳賀湧大 51.89
藤田大翔 52.14
佐藤駿乃介 51.25
Total 3:27.36